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2013年11月 9日 (土)

女性の一途な想いを・・・琉球舞踊・『綛掛』(かしかき)

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七読とはた読綛掛けて置きよて

里があけず羽御衣よすらね

(ななゆみとはてんかしかきてうちゅて

さとぅがあけずぃばにんしゅゆしらに)

 

ななよみとはたいん(経織りの種類)を綛掛けて、

愛するあの人にとんぼの羽のように、

上等な着物を作ってさしあげましょう。

・・・干瀬節(ふぃしぶし)・・・

 

枠の糸綛に繰り返し返し

掛けて面影の増さて立ちゆさ

綛掛けて伽やならぬものさらめ

繰り返し返し思どましゆる

(わくぬいちかしにくいかえしくいかえし

かきてぃうむかじぬまさてぃたちゅさ

かしかきてとぅじやならんむぬさらみ

くいかいしがいしうみどぅましゅる)

 

糸を枠に繰り返し巻き掛けるほどに、

あの人の面影が立ち増さってくるのです。

かせを掛けても慰めにはなりません。

繰り返しかせを掛けるほどに思いが増すばかりです。

・・・七尺節(しちしゃくぶし)・・・

 

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。

 

琉球舞踊の『綛掛』(かしかき)です。

想う人へ上布を織ってあげたい」という女性の一途な気持ちを表現している踊りです。

琉球舞踊の女踊の宴目の中でも優れたものが「七踊」と呼ばれています。

『伊野波節』『作田節』『天川』『諸屯』『綛掛』『柳』『本貫花』です。

紫長巾が巻かれた髪には、前花(めーばな)とばさらが飾られ、

手には、枠とかし。

衣装は紅型の打ちかけです。

 

那覇時代に、毎年1月末に主催するイベントで、

初めて『綛掛』を見た時から、

この女踊の虜になってしまいました。

もうサイコーに素敵ですよ!!

切ない想いと一途な想いが、ゆったりとした琉球舞踊として表現されています。

 

<写真は、もう数年も前に、

会場でフラッシュをたかずに撮ったので,クリアではありませんが…>

 

 

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