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2010年10月30日 (土)

銀杏の葉・・・さんぽカメラ#6

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外では、季節はずれの台風が暴れています。

こんな日は、家にいて

あたたかいミルクティーでも飲みながら

本でも、読むことにします。

本棚から引っ張り出して開いたページは

「ゲーテ詩集」の”銀杏の葉”

   

これは はるばると東洋から
わたしの庭に移された木の葉です
この葉には 賢者の心をよろこばせる
ふかい意味がふくまれています

これは もともと一枚の葉が
裂かれて二枚になったのでしょうか
それとも 二枚の葉が相手を見つけて
一枚になったのでしょうか

こうした問いに答えられる
ほんとうの意味がどうやらわかってきました
わたしの歌を読んであなたはお気づきになりませんか
わたしも一枚でありながら あなたとむすばれた二枚の葉であることが

   『ゲーテ詩集』(井上正蔵訳、旺文社文庫、1968年)より

   

窓を叩く雨と風の音、白く煙った街、ミルクティを入れたカップから立ち上る湯気、

そして銀杏の葉・・・。

秋は、誰でもが詩人になれる季節です。

(Photo:山梨県富士五湖のひとつ河口湖畔で撮った銀杏の葉)

   

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