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2010年8月 4日 (水)

繊細で上品で那覇の隠れ家のような料理屋「花夢乃」〜那覇

Simg_5815

そこは、会社に出勤する道すがらにあった。

泊のマンションを出て、安里川を渡り前島を横切り、潮渡川沿いに那覇久茂地郵便局を左折すると民家と民家の間に見えてくる「小料理とお酒 かんの」の看板。

ずっと気になっていたが、あるとき飲みに行くチャンスがやってきた。

     

場所はゆいレール美栄橋駅から徒歩2分。近くには仲田幸子芸能館がある。

ここらあたりは、国際通りから少し離れたところなので、観光客の姿は少ないが、我々のような久茂地界隈のサラリーマンが夜ごと出没する場所。

     

看板に書かれた「かんの」は『花夢乃』と書く。

このお店の女将である神野房代さんは、兵庫県神戸の出身だそうで、琉球調理士会に所属し今まで数々の調理コンクールで受賞するなど実績豊富な方。

店内に一歩足を踏み入れると、奥行きの広い小奇麗でゆったりとした空間が広がり、雰囲気はサイコー。

カウンター席が中心だが,8人ほどが入れる畳の個室もある。気さくで魅力的な女将の影響か、誰でも楽しめる店である。

界隈には居酒屋や料理店が点在しているが、ここの料理の質はピカ一。繊細で上品でリーズナブルなお値段の和琉料理がラインナップされている。

Simg_5816      

『花夢乃』で必ずオーダーしてほしいのは,料理コンクールで沖縄県知事賞を受賞した“田芋羽二重包みあんかけ"(600円)。

とろーっとした風味と香りが絶品だ。女性には特にオススメ。

     

続いて"枝豆チーズ"(400円)。白色のチーズと薄緑色の枝豆が目にも鮮やかで、箸をつけるのを逡巡してしまうような色合である。お持ち帰りも可能なので、ぜひお土産に買って帰りたい。

     

沖縄の代表的な宮廷料理である"ぬみだる"(600円)も美味。豚肉の甘さとゴマの風味が、口の中で絶妙なハーモニーを醸しだす。

     

柔らかくもなく硬くもなく絶妙な衣に仕上がっている"どぅるてん"(600円)もオーダー必須メニュ−。

     

忘れてならないのは、女将の自信作である絶品の“鯖寿司"(700円)。

島らっきょうをチャンプルーにした“らっきょうチャンプルー"(600円)。

"かんのスペシャルカレー"(500円)や定番の各種チャンプルー、スーチカ、もずく酢やラフテーなどなど、女将のセンスがキラリと光る料理が目白押しだ。

     

カウンターに腰掛け、食べかつ飲み、女将との会話にも華が咲き、次第に“しまー”を空けるグラスのピッチも早くなる。

こうして豊穣な那覇の夜は更けていく。

     

那覇で出会った隠れ家のような料理屋『花夢乃』。

女性の一人旅に良く似合いそうな店だ。

     

追伸:料理写真は載せませんので、ぜひ那覇へ行って食べて飲んで自らの目と舌で確認してくださいね。住所は沖縄県那覇市久茂地2−20−9 です。

    

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ありがとうございました。

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コメント

こんにちは^^

なんだか、記事を読んでいたらお腹が空いてきました(笑)
本島にはここ数年行っていなのですが、是非一度訪れてみたいなって思います。
関西出身で沖縄でお店を出されてるのって凄いですねぇ~
次の来沖には参考にさせて頂きますね!

投稿: mint | 2010年8月 6日 (金) 16時26分

>mint様
「おきなわん居酒屋」も、もちろん捨て難いですが、
たまには「和琉」もいいですよ。
この界隈には民家に挟まれて、いい料理屋がありますよ。次の来沖で那覇へいらっしゃった折にチャレンジしてみてくださいね。

投稿: しまないちゃーのken | 2010年8月 6日 (金) 21時23分

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