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2010年6月 5日 (土)

矛盾の上に咲く花

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昭和47年度から、沖縄振興開発事業費9兆4,000億円。沖縄振興開発金融公庫から企業融資として29億円。あわせて14兆2,000億円。

1997年の米兵による少女暴行事件への対応としてSACO交付金が毎年、名護市へ29億円。俗に言う「島田懇事業」で1997年から総額1,000億円。

さらに普天間飛行場の代替地としてキャンプシュワブ受入れ名目の「北部振興事業」で毎年1,000億円。

沖縄県特別調整費、毎年100億円。

約33,000人の軍用地主に年間800億円。

これだけの天文学的な補助金が湯水のように沖縄に投下された。

米軍基地受入れという県民の痛みからすれば当然だろうし、もっと貰っても良いと思う。

がしかし、このような「補助金漬け」がもたらしたものはなんだったのだろう。

この金はいったいどこへ行ってしまったのだろう。

未だに県民所得が低く、完全失業率も全国平均を大きく上回っている。いまや基地経済と切っても切れない補助金抜きでは沖縄経済はかたれない。

一方で、米軍基地移転後の補助金なきあとの「沖縄のグランドデザイン」が見えてこない。

「本土並み」の幻想に翻弄され、また「おもろまち」のような東京郊外のどこにでもあるような、なんら主張のない町づくりをするのだろうか。

「ヤマトンチューが、他人のことを、つべこべ言うな!」と言われそうだが、

愛する沖縄よ、覚醒せよ!

モンパチは「矛盾の上に咲く花」(作詞:Kiyosaku Uezu 作曲:MONGOL800 唄:モンゴル800)で唄う。

人は弱し うわべは装い 心は裸 うわべは崩れる

もろい裸心はたやすく傷付き 救い求めうろたえる

頼れる物捜ししがみつく それの繰り返しが人の歴史

小さすぎる世界観 大いなる自然にごめんなさい

誰のせいだとか関係ない 気にするヒマがあれば笑いなさい

美しい空の青 海の青 この島すでに日本色

この小さな島に溢れていた おばぁの笑顔も涙で歪む

心からみんなで歌える国の歌なら楽しいかもね

平和願い叫ぶ前に これ以上自然を壊さないで

    

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